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Googleサービス「 Scholar」からつれづれに思うこと

.17 2009 PC、ネット comment(0) trackback(0)
先の投稿の「ブラウザの相性問題」を調査しているとき、たまたまGoogleのサービスにGoogle Scholarというのがあるのを見つけた。これは、世界中の学術論文を検索できるサービスだ。

google_logo_sm.gif


iGoogle→その他→サービス一覧→Google Scholarとクリックすると出てくる。(例えば、「NASA history]なんか入れてみてください。そこから繰っていくと、専門者しか今までは見られなかったサイトにも、部外者でも容易にたどり着けます、今ボクも部外者)。

ボクもためしに自分の英文氏名を入れてみたら、現役時代の英文論文がたくさん出てきた・・・とても懐かしい気がする。

このサービスでは自分の論文が他人の論文に何件くらい引用されてるか、そしてその論文名や著者は誰かなども示される。「へーこんなに引用されていたの」と意外な感じで、現役時代には詳しくは知らなかったことだ。引用してくれた著者が知り合いだったりすると、とても懐かしい。たとえ現役時代には知らなかった論文や著者の名前が新たに出てきても、現在でも自分の論文が引用されてるのかとうれしくなるものだ。かねてから意識してできるだけ海外のジャーナルに投稿しておいて良かったとつくづく思う。もちろん国内の学会発表も検索できるとは思うので、また暇があったらこのGoogleサービスいろいろ使ってみたいものだ。

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↑楽しいブログがいっぱいです。大柄なGoogleですが、いつも便利なサービス提供は否定できないな、残念だけど。






以下余談だが・・・・、

思い返せば現役時代、研究も大学もとても楽しかった。でも、それより残る人生を別の意味で楽しまないと時間が足りなくなってしまうと思い、定年退職後に複数の私立大学の講師や客員の仕事もいっぺんにやめさせてもらった。この意味では仕事に未練は無いが、自分の論文がこのように好きな時、好きな場所で見返せるというのは、ほんとに便利な時代になったものだ。

現役時代には、国の海外出張旅費には非常に大きな予算的制約があって、公費では2年に1回も海外発表は許されなかったものだ。それで仕方なく自腹を切って(私費で)、毎年のように国際学会に出かけたものだが、当時は1回出かけると、ピアノ1台が買えるくらいの出費だったから、よく家族も許してくれたものだと、今になって感謝の気持ちになる。

時代が時代だったから仕方が無いかもしれないが、それにしても「なんで世界一のお金持ちの日本が仕事での学会発表に自費なの?」と当時から外国の人たちに不思議がられたものだ。その時代(今でもかも?)、「学会発表なんてどうせ研究者・技術者の遊びだろう」という程度の行政職役人的感覚から、国際化国際化との掛け声とは裏腹に、予算を出し渋っていた(いる)のだろう。今でこそ「評価のある学会の論文、論文」というものの、その感覚は今でも役人的には残っていることだろう。

公的研究機関や国立大学が例の行政改革によって、独立行政法人化され、「自分で予算を獲得して自分の面倒は自分で見よ」というものの、ほんとうにそういうものでよいのかどうか?大して議論もせずに、ここまで来てしまった(でもボク的には自由裁量の範囲も広がって、これからの若い人たちには良いのでは、と思っている)。

この独立行政法人化も、「国にはお金が無い」という常套句がその一番の根拠のひとつなのだが、今回の麻生内閣のばら撒き予算でも分かるように、本当はお金はあるのだ。仮に無いとしても、作ればできるという程度のお金の足りなさなのだ。それにしても「国の予算には無駄なところに無駄な使い方が多すぎる」というのが、ザクザク出てくる不祥事(無駄使いや官僚の天下りなど)+ボクの経験からの感想だ。

なぜ一般家庭のように国も、「無ければ無いように無駄を省いて」使えないのだろうか。これは日本の政治を含め国の制度自体を容易に変えられない(行政硬直化の)せいだろう。それを正す意味では、アメリカの長期間の大統領選挙運動に見られるような、もっと庶民が直接参加できるような選挙制度が望まれる。

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